プロパガンダとメディア ― さあ何か嘘を報じようではないか ― 第5編
翻訳者:Yocchan-San
21世紀のメディアに囲まれて毎日を過ごすわれわれ現代人は、好むと好まざるとにかかわらず、さまざまな情報に翻弄され、騙され、誤導され、あるいは、洗脳されて生きている。しかしながら、洗脳されているというはっきりした自覚はない。しかも、まったくのでっち上げであることも決して少なくはないのである。そんな印象をお持ちの人は決して少なくはないのではないか?
2001年に起こった9/11同時多発テロ事件については、20年も経過した今でさえも、世界貿易センタービルが崩落した原因がいったい何であったのかが究明されてはおらず、ひとつのでっち上げられた筋書きだけが公に独り歩きし、そのまま放置されている。あの事件以降、こういったでっち上げ事件が頻繁に起こっているように思えて仕方がない。例を挙げると、シリアにおける政府軍による化学兵器の使用、ウクライナでのマイダン革命、マレーシア航空MH-17便撃墜事件、米大統領選における選挙不正とロシアゲート、スクリッパル父娘毒殺未遂事件、ナヴァルニー毒殺未遂事件、等々。それとも、こういったでっち上げ事件の出現頻度は以前とはそれ程変わってはいないけれども、9/11事件以降、われわれ一般大衆は学習効果によって世間の出来事の背景にある本当の姿を以前よりも正確に見通すことができるようになったということであろうか?まだその正体がはっきりとは見えないにしても、新型コロナウィルスの大流行さえもが同じ範疇に入りそうな気がしてならない昨今である。
ここに「プロパガンダとメディア ― さあ何か嘘を報じようではないか ― 第5編」と題された記事がある(注1)。この表題は西側の大手メディアの所有者あるいは編集者の言葉として何処でも、そして、何時でも聞こえて来そうな感じがする。幸か不幸か、歪曲された情報が溢れている現在のメディアの姿を上手に描写しているように思う。
本日はこの記事を仮訳して、読者の皆さんと共有しようと思う。
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